マイルを貯めてANAのファーストクラスに搭乗してきました!『ファースト搭乗編』

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「ファーストクラス」

世界中のセレブやVIP達が乗っているであろう雲の上の、いや、オゾン層の上の存在。

普通に買ったら200万をも超えるその魅惑のクラスにはどんなAnother Skyが広がっているんだろう。

1月13日(土) NH211 羽田 11:40→15:25 ロンドン
1月13日(土) TP357  ロンドン 18:30→21:05 リスボン
1月16日(火) TP578 リスボン 8:25→12:35 フランクフルト
1月16日(火) NH224 フランクフルト 20:45→羽田16:15(翌日)

運命の日。
遠足を心待ちにして眠れない小学生の気分を久々に味わった夜だった。
しかし今は昔と違いただのオッサンなので結局本当に眠れなかった(爆)

122500マイルを消費し、長年の夢だったANAのファーストでヨーロッパに行く日。お見送りしてくれそうだった友人達も仕事が入り一人寂しく電車で羽田入りだ。
この感動は一人で噛みしめとけという事だな(猛爆)

使い慣れた羽田の国際線ターミナルもいつもと違って見えるのはファーストの余裕か、はたまた寝不足による軽い意識障害か。

早速チェックインカウンターへ。

あばばばば・・・。

スタアラゴールドやビジのカウンターはSFCの恩恵で度々利用させてもらっていたが、ファーストのカウンターは名実共に初体験だ。

「FIRST CLASS」の文字が神々しい・・・。

見上げればファースト

見下ろしてもファースト

GH「しばねこさま いつもご利用ありがとうございます。ロンドンまでファーストクラスでご予約いただいております。」

ちょっと良く聞こえなかったんでもう2回くらい言ってもらっていいですか(爆)

ロンドン→リスボン間は後から別途航空券を買ったので旅程は分かれていたがスーツケースはリスボンまで通しで預かってもらえることに。ありがたやー。

そしてお待ちかねスイートラウンジ。
ここももちろん初体験。

一体中はどんな様子なのだろうか・・・。

コッソリ横から撮った受付カウンター。
高級感ありますなぁ・・・。

この座り心地最高のソファでゆっくり。

ファースト搭乗前のうかれポンチLINEをしたり、残った仕事を片付けたりする。

ここでならめんどくさい仕事も捗る気がする。わざわざここで仕事したくないのが本音だけど。

ス「いらっしゃいませ。お飲み物はいかがいたしますか?」

席に着くなり、すかさずスタッフさんのおもてなし攻撃が始まる。

俺「コーラで(`・ω・´)」

ス「えっ??かしこまりました」

俺、なんか変なこと言いました?

うーむ。さすがスイートラウンジ。
ANAラウンジよりさらに高級感があって個室みたいなのが沢山ある。

よりプライベート感のある特別なラウンジなのは雰囲気で伝わってくる。

通路も広い。

ただしスタッフさんが皆、俺が悪いことをしないように目を光らせているので写真を撮りまくるのがちょっと恥ずかしい。

無料で頼めるフードシリーズ。それにつけても機内食が楽しみすぎるので遠慮しておいた。
もちろんANAラウンジでもお馴染みのそばやラーメンもある。
全部美味しそうに見えるから困る。

ちなみに深夜便利用の際はスイートラウンジにおいてはリアルディナーが提供されるらしい。今回は昼便なので縁なし(泣)

軽食も充実してる気がする。

しかし機内食が楽しみすぎるので無理して食べない大人の余裕を醸し出す俺。

なんかよく分からないけどお酒がいっぱい。
きっとすごいんだろうけど、それが分からないのがちょっと悔しい。

スイートラウンジはまさに特等席。

これからの旅に思いを馳せる。

さて、そろそろお決まりのシャワーを浴びて搭乗準備。

シャワーから帰ると

「おかえりなさいませ」

おわ!見られてた!

髪の毛もぺったんこで恥ずかしい・・・。

名残惜しいがスイートラウンジを後にし、搭乗ゲート111番へ。
さすがロンドン線。良いところを陣取っていらっしゃる。

11時10時分発 ANA211 111番ゲート

やたら1が並んでおり、すでにファースト感が満載だ(嘘)

搭乗機のヒースロー行き B777-300ER

真っ白地に青が映えるロングボディはいつ見ても美しい・・・。

今や欧州線でファーストの設定があるのはロンドン線とフランクフルト線のみ。

さーてまだかなまだかなー。
おぉ。専用のレーンがある!(ちょっとヨタヨタな気がするがファーストに乗れるから気にしない)

優先搭乗の順番はファースト利用者、ダイヤ様については「お手伝いの必要な方」に次いで2番目。

俺の前にすでに一人のリアルセレブ風の方が並んでいた。どっかの社長さんだろうか・・・。

「フフン♪やっぱりファースト。100人乗っても大丈夫」

などと浮かれすぎて意味不明なキャッチフレーズも頭をよぎる中、いよいよ搭乗だ。

そして辿り着いたここが運命の分かれ道。散々他の方の旅行記でも見てきたが、実際自分が←に行く日が来るとはな・・・。

キ・・・キタ――(゚∀゚)――!!

これがあの「ANA FIRST SQUARE」!!

これはまさに半個室だ! いや個室だ!(←落ち着け)

担当チーフパーサーYさん

「○○さま 本日はご搭乗ありがとうございます。お待ちしておりました♪」

“お待ちしておりました‘’

・・・初めて言われた(´-`*)
いやいやいや、こちらこそお待ちしておりました(意味不明)

特典航空券の分際でファーストの領域に足を踏み入れてしまって恐縮です。

写真は元々ヘタクソだが単焦点レンズのせいで上手く全貌が写せないのが残念だ(泣)

なんとこの搭乗寸前にズームレンズが壊れてしまったのだ(涙)

しかしこのプライベート感、半端ない。

本気出せば他の乗客と顔合わせることもない(嘘)

Yさんが色々と設備を説明してくださる。

広すぎる足元の空間にはパジャマやカーディガンが用意されている…。(しかも持ち帰りOK)

下部は引き出しになっており小物も入れられる。
入れたことを皆さん忘れがちだそうで、念のため何も入れないようにした。

しまっておくべきは日常。

Yさん「メガネケースです。お休みの際にご利用ください♪」

俺のようなクソメガネには有難い設備といえよう。

ミラー付きのリモコン収納Box

こちとらシャワー浴びて完全におねんねモードなので、30代のお肌がカサカサしてないかチェックするのに使うくらいだったが、女性にとっては嬉しい設備なのではないだろうか。

無料アメニティの中からリップクリームと歯ブラシをいただいた。

しかもフェルゼアー!

(歯ブラシはいたるところに用意されていたので欲張って取る必要はなかった笑)

サムソナイトのスーツケース風アメニティポーチ。
いちいちオシャレ。

歯ブラシやスキンケアアイテム、耳栓、アイマスクなどが入っている。

すごい。。。

でも化粧水とかは使い道がないので職場の妹分にあげることにした(カサカサは?)

ちょっと背後からも撮ってみる(いいから座っとけ)

まるで俺なんて虫ケラのように感じてしまう凄まじい広さだ。

木もれ日ならぬ窓もれ日に映えるウェルカムドリンク。

シャンパン??

だって無理してお酒飲んでフラフラになったらせっかくのファーストも台無しでしょ??(笑)

ヘッドフォンはソニー製のデジタルノイズキャンセリングヘッドフォン。

耳を柔らかく包み込むフィット感。音質がやはり全然違う・・・。
これで映画を見たら最高だろう。

ブランケットは「テネリータ」というらしい。
高級カシミアが使われていて軽くてやわらかくてめちゃくちゃ温かい。

これ欲しい(もらえません)

そして23インチ大型液晶ワイドスクリーン。

画面がデカすぎて遠く離れていても良く見える。素晴らしい。

タッチパネルでめちゃめちゃカスタマイズできる優秀シート。

「ベッド」という選択肢が衝撃だ(笑)

足元も広すぎて逆に落ち着かん(笑)

上質なソファに座っているようで、まさか飛行機に乗っているとは思えない状況。

わちゃわちゃしているうちに滑走路34Rからいよいよテイクオフ!

しかし座席から窓が遠すぎて写真が撮りづらいという贅沢な罠。

さらばTOKYO♪

ベルト着用サインも消え、おしぼりをいただき、ファーストなメニューが配られる。

この夢いっぱいの魅惑のメニュー表(特にドリンク)を堪能しきれないのが非常に残念だ…。

赤ワイン、白ワイン、シャンパン、日本酒etc…

サッパリ分からん。

俺の場合は

コーラ ドデカミン セブンアップ ドクターペッパー ルートビア メローイエローなどのラインナップであればテンションMAXだ。

食前酒ならぬ食前コーラ。

ファーストクラスでいただくコーラ。ある意味贅の極みである。

そして早速前菜の前菜のようなものが運ばれてきた。

鴨や帆立、アプリコットだったと思う。

もちろん美味。

そして今度こそ前菜。3種類の中から選べる。今回は

「オマール海老とそのコンソメジュレのガトー仕立て バニラ風味 キャビア添え」

ちょっと日本語で言ってもらわないと良く分からないが、もうビジュアルからして美味しそうというレベルを逸脱している。

ちなみに「キャビア添え」はセルフで行うため見事に失敗した(爆)

肉厚のオマール海老は前菜に相応しい大人のお味だった。

Yさん「前菜をお選びいただくときにお悩みのご様子だったので、もう一種類召し上がりますか?^^」

なんすかそのサービス!聞いてない(笑)

調子に乗った俺はお言葉に甘えて

「信州サーモンのマリネとドライトマトのファルシ フェンネルソース」

も追加注文。ちょっと何言ってるか良く分からないが、サーモン好きの自分にはたまらない一品だった(ひどい表現)

Yさん「せっかくですから前菜の3種類、全部制覇してみませんか?^^」

いやいやY様ドSか!笑

ファーストの前菜でお腹いっぱいとかになったらバカのファーストになってしまうので、せっかくですがさすがにやめときます。でもありがとうございます!

しかしファーストクラス、なんでもアリだな…。

で、大人しく次へ。

「ガーデンサラダ 柚子風味のパルメザンチュイール添え」

柚子胡椒のドレッシング、ノンオイルトマトドレッシングが選べる。

コーンスープも美味しくいただいて・・・。

ついにメインディッシュ。

↓この3種類から選べる。

・北海道産和牛フィレ肉のグリル パンチェッタとエストラゴンのソース 蓮根のガレット添え

・鮟鱇のロースト 木の子とトリュフの香るソース

・仔牛 “ボビーヴィール” 背肉のポワレ 黒胡麻風味

そして牛フィレにしてみた!

ナイフでスルッとほぐれるとんでもない柔らかさ!!
美味し過ぎます。本当に機内ですか??(笑)

Yさん「焼き加減はいかがですか?お好みがあればもう少しお焼きしますよ^^」

至れり尽くせり。

すごいよー

すごすぎるよーファースト・・・。

・・・(-_-)zzz

はっ…?!

メインディッシュを食べ終えると猛烈な睡魔が・・・。
今の俺はモヤシの疲労仕立て 加齢風味 寝不足添え」状態なので、赤ちゃんレベルで食後の眠気に襲われたのだ・・・。

その様子をすかさずチェックしていたYさんが

「一度お休みになりますか?ベッドをご用意しますよ。デザートはまたあとでお持ちしますから^^」

全てがフリーダムか!ファーストクラス(゚Д゚;)

Yさんに案内してもらいトイレで専用パジャマにお着替え(着替え台まであった!)

やはりファーストなおトイレは細部までオサレだ。

ウォシュレットやマウスウォッシュ、ボディペーパーなども完備(これはビジにもあった)

座席8に対しておトイレは2つもあるので
乗客の中でHin&NyowやP&Pの人がやたら重なったとしても過酷な順番待ちをする可能性は極めて低い。
トイレのダブルブッキングほど怖いものはないからだ(爆)

そして席に戻ると先ほどまでのシートは見事にベッドメイキングされていた!

すごいーーー!!

これだけベッドが広くて、周りもディフェンスに定評がある池上レベルの鉄壁に守られていればいくら寝相の悪い俺でも通路に落っこちてカートに轢かれることもなさそうだ(爆)

ちなみに179cmで足をMAXまで伸ばしても余裕があるし、体型ガリガリ君なのを考慮しても横幅にはゆとりがあると思う。

Yさん「良かったら寝られているところをお撮りしましょうか?」

俺「いいんですかぁぁぁぁぁ!!」

Yさん「いやいや、本気で寝てるじゃないですか(笑)」

え!?寝るってこういう事じゃΣ(´∀`;)

あ、こんな感じね(笑)

ANAファーストパジャマにお着替えしてご満悦のモヤシさん。
一歩間違えると急性胃腸炎で入院中のご様子である。

そして爆睡・・・ZZZ

・・・・・・。

( ゚д゚)ハッ!

目が覚めた。

恐る恐るスカイマップを見るとまだシベリア前半部でホッとした。
こんな感覚は初めて(笑)

そして続きのデザートを持ってきていただきました。

ほんとすみません・・・。

「フィナンシェオランジュ 柚子と苺ソルベ」

特に柚子のシャーベットが美味しい。

Yさん「もし眩しくなければ窓を開けてみてください。ANAの223便をもう少しで追い抜きますよ!」

おー!
フランクフルト行きの223がまさに真横(正確には違うけど)を飛んでる!貴重な光景だなー。

そして再び睡魔が・・・。
ファーストで寝るのは本当にもったいないが、それは体力を最大限まで温存して旅行に行けるという観点では誤りなので大人しく寝ることに。

飛行機の中では珍しく夢も見ないくらいぐっすり就寝。

目を覚ますとYさんから到着前の軽い食事のご提案。

Yさん「ファースト限定なのはマグロ漬け丼やフグ茶漬けですよ。竜田揚げもおすすめです。」

・・・全部食べる(*´-`)

牛フィレ食べたので今度は胃に優しくあっさりフグ茶漬けに。

フグがこれでもかと言うくらいゴロゴロ入っていて、明太子と高菜のピリ辛が絶妙過ぎる!

Yさん「お口に合いましたか?」

美味すぎです(おかわりください)

実はこれが一番気に入ってたりして。

お口直しにフルーツ盛り合わせ。

パイナップルがめちゃ甘で美味しい。

気になった「ca ca o」のアロマ生チョコレート。
もう好き放題頼みまくる(笑)

キャラメルの風味もあるめちゃウマでとろけるチョコレート。

ファーストと言えば「シャンパンとシートと乗客」の組み合わせショットが定番らしいので、柑橘系の特製スパークリングノンアルコールカクテルをYさんが気を遣って作ってくださった!わざわざありがとうございます!

ちょっとファースト感出てきた(笑)

Yさん「お撮りしますよー^ ^」

キランッ( ̄ー ̄)

ファーストクラスでお酒(捏造)を片手に優雅に寛ぐモヤシ。

このショットが撮りたかった^^

残念ながら←
ロンドン到着がもうすぐです…

楽しい時間をなんてあっと言う間に過ぎてしまう。
このまま大西洋も横断してください。

ヒースローに到着しファーストともお別れです。
最後に誰もいなくなったファースト空間で記念撮影。

憧れだったANAのヨーロッパ線ファーストに乗れて本当に本当に幸せでした!

Yさんをはじめ、Hさん、Sさん、Aさん、そしてANAさん、最高の思い出をありがとう!
一生いや、何章でも、応援していこうー♪

さて、この後は初のポルトガルへ向かいます!

続く

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