2019年 能登旅行記の最終回です!
石川県の穴水に宿泊した後は岐阜県の白川郷まで足を運んでみます。
①、②はコチラ↓
<旅程>
6月25日 羽田空港 → (ANA747)→ 能登空港 → (レンタカー)→ 輪島朝市 → 白米千枚田 → 道の駅狼煙 →珠洲岬 → どんぐり → 恋路駅 → 磯寿司 → キャッスル真名井泊
6月26日 キャッスル真名井 → 氷見魚市場食堂 → 白川郷 → てらおか風舎 → 世界一長いベンチ → 能登空港 → (ANA750) → 羽田空港
2019年6月26日!
宿泊した穴水のキャッスル真名井の客室から。今日もいい天気過ぎて暑い(笑)
穴水湾が相変わらず美しい・・・。
今日は岐阜県まで足を運んでみる。最終的に能登空港に戻らないといけないのでちょっとめんどくさいが・・・。富山にレンタ乗り捨てるとやたら高くなるので大人しく能登往復にした経緯がある。
さて、まずは朝ご飯を食べに富山県を目指そう。
国道249を海沿いに南下。めっちゃ良いドライブ!
1時間ほどで隣県・富山の氷見までやってきた。全然寒ブリって季節ではないが氷見はただでさえ魚介が旨いハズ。氷見も14年ぶりくらいかな・・・。
この辺りは「脇」のバス停で吹雪の中、40分間バスを待ち続けて凍死しかけた記憶しかないw
漁港の一角にある「魚市場食堂」
ここの評価がメチャクチャ高くて、旅ならではの贅沢朝飯をいただくのだ。
朝早くから営業しているので便利。下関の唐津市場みたい。
漁港の中の食堂ってのがまたいいよね。
朝早すぎず遅すぎずな時間だったもんで、丁度お客さんはいなかったものの、行列もできる人気店らしい。
楽しみ!
漁港を眺めながら優雅な朝飯・・・たまらん・・・。
海鮮丼や刺身もいいなぁ・・・と思いつつ、漁港飯の定番と銘打たれた氷見海鮮漬丼を注文。
土鍋の漁師汁がセットとか反則やろ・・・。白エビも気になる。。。
そして漬けドーーン!
あじ、ひらまさ、トビウオなんかがふんだんに盛られたこのインパクトw
鮮やか過ぎる・・・。味付けは結構濃い目で朝からガッツリって感じやった。
お茶漬けにするとまた良い感じの出汁が出て美味。
個人的にはセットの漁師汁にやられた。まじでウマ過ぎる・・・。
味も大きさもプレミアム味噌汁って感じだ。つみれとほぐれた白身がたまらん。これ、毎朝飲みたい。
漬け丼の量が容赦なさすぎて朝から腹パンパンw
ごちそうさまでした!寄り道して氷見に来てよかった~。
氷見からは高速も駆使して一気に岐阜県までドライブ。白川郷ICまでは氷見から1時間くらいだから、下手に半島攻めるよりよっぽど早いし便利(笑)
運転で全然写真撮れなかったが、山間を通る東海北陸自動車道からの眺めは最高だった。
白川郷ICを降りて少し車を走らせると、合掌造り集落の最寄り・村営せせらぎ公園駐車場に到着。
駐車料金1000円(高い・・・)一人だと金額がジワるダメージw
こんな山の中でも外国人観光客でごった返していた。さすが一大観光地。
早速であい橋を渡って集落方面へ!さあ、俺を非日常へいざなっておくれ。
しっかしこれがまた狭くて、団体さんとエンカウントした日にゃあ時速0.5kmくらいでしか動けないwww
でも橋からの眺めは絶品!
白川郷はどうしても冬のイメージだけど、夏も絶対風情あるだろうと思って来てみたのだ。
橋は混雑しすぎて、ゆっくり立ち止まっていられないのが現実だけど。
橋を渡ると早速合掌造りキタ(・∀・)
ビジュアルはモサモサしてるけど、夏でも暑苦しさはあまり感じないな。
かき氷もいいなぁ・・・。
メインのルートをゆっくり歩いて。これまた灼熱だけど風情があって非常に良い。
写真に人が写りこまないようにするのが大変。。。
山間にこんな集落があるとか芸術か。
「僕の夏休み」はここでのんびりしたい。。。
集落を北に歩いて行くと、展望台までのシャトルバスが出ている。
せっかくだから行ってみよう。この炎天下で急な坂道を徒歩で登る気力は無い。
期待を裏切らないギュウギュウっぷりで出発。結局、外も中ももれなく暑い(爆)
バスは片道200円(∴→往復400円)高い・・・。
景観保全のため仕方のない事なのだろう。1時間に3本ほど、20分間隔で運行されているので使い勝手は良い。
でもね、400円払ってでもこの展望台からの絶景は見る価値あると思う!
やはり観光客でごった返しているので順番に写真を撮っていく。
やはり夏の白川郷も、間違いなかった。
40分ほど展望台でゆっくりしてから集落へ戻る。
空の青と草木の緑が美しい。
岐阜みたいに山々がある景色好き。住んでいるところは平野で何にもないから(笑)
続いて集落のお土産屋さんブラリ。
ちょっと背伸びしてどぶろく風ソフトクリームに挑戦したいのだが、やっぱりアルコールを含んでいるらしく・・・。(そもそもどぶろくはたぶん酒程度にしか認識していない)
ご心配な方はご遠慮ください
の注意書きを無視してへべれけになってしまったら目も当てられないからな。ガキは自粛が望ましい。
なので安全のため冷やし甘酒にしておいた(笑)
これならアルデヒド脱水素酵素が極端に少ないと思われる自分でもさすがに大丈夫だ。夏の甘酒もいい。
飛騨牛の串焼きもいいな・・・。でも今日は別の牛をいただく予定だから我慢だ。
こんな所で気の知れた仲間とゆっくり酒(訳:清涼飲料水)を酌み交わしたいもんだ。
もう少し涼しければ最高だったが贅沢は言えない。こんだけ晴れてくれれば御の字だろう。
ぼちぼち能登半島の西部も攻めたいので撤収するか・・・。
再び高速を使って、かほく市経由で能登半島の西部をドライブ。能登空港に向けて北上していく。
無料が嬉しい能登里山街道で志雄(しお)パーキングエリアで小休止。
ちょっと気になっていた車で走れる砂浜があるのだ。
千里浜なぎさドライブウェイ。
うぉw
本当に車走ってるww
なるほど、ジェットバイクなんかは直接海岸に付けられるから結構便利かもね。
綺麗に轍が残ってる(笑)
ちょっと走ってみたいけど、レンタカー汚すわけにはいかないから見学のみ。
誰かさんは車で走って砂まみれになっていた気がするな
さて、能登最後の食事は能登牛が食べられる「てらおか風舎」さん富来本店!
ここはさすがに車じゃないと来られない。昨日から海鮮続きだったのでシメは肉だ!
開放的な店内で能登牛のテキ丼を待つ。
最後に(も)贅沢するのだ。バルカン半島行けなかったから(←)
能登牛ステーキ丼キタ━(゚∀゚)━!(デザート・サラダ付きで2916円)
う、美しい・・・。添えられたワサビがまたいい感じ。
能登牛やわらけーーーー!!!
そしてうんまい(泣)
昔から麺ばっかりであまり肉は食べなかったけど、最近好きになってきた。肉体疲労が溜まっているのだろう(笑)
金沢などに支店が点在しているので北陸訪れたらまた再訪したいな。
食後はてらおか風舎さんのすぐ近くにある「世界一長いベンチ」を見学。
その長さなんと460.9m(爆)
良くこんなん作ったなw
座るのは良いけど、全然ゆっくりできる気がしない・・・。
夕暮れ時にはここにも等間隔にカプールが配置されるのだろうか。ある意味その光景も見てみたいが。
でもまぁせっかくなので無駄になっがいベンチに男一匹座ってたそがれる。
日本海が綺麗なのは間違いない事実。
帰りの飛行機の時間が近づいてきたので能登空港へ戻る。
帰りもレンタがすぐ返せるのでやはり地味に便利。
好きですこぢんまりした地方空港(笑)
ここも「YOUは~」のロケで搭乗していたな。
16:45発のANA750便で早めに(てかこれが最終便)羽田へ。
下北半島・津軽半島、そして今回の能登半島と、今までほとんど手つかずだった地域を比較的じっくり巡れて大満足!カキとか他の海鮮も食べられたら良かったなー。
昨日のルートと合わせても完全に能登を一周してないんじゃないか疑惑があるがキニシナイ(爆)
次回は男3人で行く長野旅の予定です!
しばねこでした(・∀・)