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2019年夏の鉄道一人旅最終章③世界遺産・石見銀山をチャリと徒歩で巡る。

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2019年夏の山口・島根旅の島根編です!

2019年9月6日(金) 羽田 → 岩国空港 → 岩国 → 錦町 → 雙津峡温泉「憩の家」 → 錦町 → 川西 → 徳山 → 新山口 → 湯田温泉 ユウべルホテル松政泊

2019年9月7日(土) 湯田温泉 → 大田市 → 大森バス停 → 石見銀山周遊 → 代官所跡前バス停 → 大田市 → 松江 東横イン松江泊

2019年9月8日(日) 松江 → 倉敷 → 東京

2019年9月7日

昨日の温泉ハシゴと畳の癒し効果で爆睡のち起床。

和室で迎える朝は相変わらず最高である。

昨日は早起きしたから今日は遅起きでOKさ❤

青春18切符もしっかり5回分使い切ったし、今日も遠距離移動するので特急も使って効率よく移動するべし。

今夜の目的地・松江に行くまで、色々プランを考えた。またギリギリまで悩んだ。

①山陰屈指の「温泉津温泉」でノスタルジーと湯治湯を楽しむ

→お湯が熱すぎて2分で終了予定 却下。しかし悪い頭は湯治するべきとの説もある。

②美人の湯「玉造温泉」でお肌ツルツル若返りプラン

→ちょっと諸事情で・・・お肌ではなく頭ツルツルになりそうなので却下。美人の湯に入りたいというよりはむしろ美人と行きたい

③今年こそは素敵な女性と出会えるかも!?出雲大社で縁結びお参りプラン

→男一匹、かえって縁が遠のくリスクオン。

④おめでとう世界遺産!(今更)石見銀山で男気サイクリング

→日本人なら行っておかねばなるまい。

というわけで特急スーパーおき2号で石見銀山のアクセス駅である大田市駅へ向かう事にした。正に日本男児の鑑と言えよう。

朝8時30分。湯田温泉駅まで朝の散歩がてらモヤシウォークしてきた。

うぅ・・・対面のホームはレールが撤去されており、単線に・・・。

最初ホームは大勢の人でごった返してしたが、俺以外全員が新山口方面に向かう客だった(笑)

そうか、山口線と言えばSLやまぐち号だな。今回はパスしたが、いつか乗ってみたいと思っている(某会合参加者Bさんが乗っていたらしいw)

SLはいつの時代になっても人々を惹きつけるものだ。A journey to the stars♪

9:04 湯田温泉発 米子行きのスーパーおき2

土曜でも利用客は少なく、自由席で十分だった。

もちろん山陰線区間の日本海ビューを見越して進行方向左側をゲット。

湯田温泉駅には簡易セブンもあったので有難く朝食を調達し車内で済ませる。

今日は出雲市駅までずっと未乗区間が続くので楽しみだ!

津和野の太鼓谷稲成神社が見えてきた!

津和野はまだ未踏なので今度山陰を訪れたら行きたいなー。

日原駅。

昨日乗った錦川清流線の前身・岩日線がここまで繋がる予定だった。

星のふる里か・・・今度途中下車だな。

10:29 益田駅に到着!

昨年の8月にも訪れたな。田吾作のイカ丼美味しかった・・・。

なんだろう、この益田駅の魅力は・・・。

今回は時間も無いのでスルー。

益田を過ぎるといよいよ山陰本線区間へ。

今日も日本海が美しいぜ。スピードもさっきと全然違う(笑)

秋田新幹線こまちが盛岡ではやぶさと連結した後のような豹変ぶりだ。

ちなみに途中、鎌手駅と岡見駅の間に見えた荒磯館という温泉旅館がメッチャ気になった。Check It Outである。

江津を過ぎると江の川(ごうのかわ)を渡る。

ちょっと前まで広島県の三次まで三江線が走っていた。結局乗れないまま廃線になってしまったがのが無念だ・・・。

山陰本線の車窓と言えば日本海と石州瓦の特徴的な赤い瓦屋根。

画になるなぁ。

11:45 山陰本線の大田市駅に到着!

湯田温泉から実に3時間近くかかった(笑)

ホームには早速「世界遺産 石見銀山」の看板が!高まってきたぜぇ。

やはり男なら黙って世界遺産である。

大田市駅を外から。あぁぁ山陰ぽくて良い駅舎だねぇ。

駅併設の観光案内所でパンフレットを物色していると

石見銀山ですか?

と早速スタッフの方に声を掛けられる。よそ者の出で立ちでバレバレである。これで石見銀山に行かなかったらただの不審者である。

親切に行き方や所要時間、おすすめスポットなども教えてくれる。むしろ今後の俺の生き方も教えてほしい(爆)

俺「帰りは15:51のスーパーおき4号に乗りたいんですが・・・」

観「次のバスが12:12で、入り口まで30分くらいかかるのでそこそこタイトですね・・・頑張ってください・・・(笑)

山陰本線の本数がエグイので絶対に遅れるわけにはいかん。フルパワーで石見銀山巡るぜ!

ちょっと待つと駅前のバス停から石見銀山の入り口(という表現が正しいかは不明)の大森世界遺産センターに行くことができる。

世界遺産センターは無理して行くことも無さそうと判断したので、大森の街並みと龍源寺間歩に狙いを定めてみた。

12:12 石見川本行き石見交通バス

バスの旅もやっぱりいいねー(レンタカーに浮気しそうになってゴメンナサイ)

のどか~な島根の山ン中に進んでいく。このまま石見川本まで乗ってみたい気もする・・・。

12:40 大森バス停に到着(大田市駅→大森 670円)

この付近には古い江戸時代からの街並みが保存されており、散策にピッタリのようだ。

でもまずは一番遠い龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)まで進んで、帰りに寄ることにした。

帰りのバスは近くの大森代官所跡から15:07発に乗る予定なのでそれまでフリー。

大森のバス停を降りるとすぐにレンタサイクルの弥七さんがある。

ここから龍源寺間歩までは徒歩45分。チャリ機で15分。

本来なら徒歩にて石見銀山パワーを全身で最大限に吸収しつつ巡るのが礼儀だろうが、あまり時間のない俺にとってはレンタサイクルを借りることは止むを得ないのだ。

700円/2hrで電動自転車をゲット。

ガリガリだが無駄に縦に長いモヤシ型体型(moyashi style)なので、一回り大きいチャリを裏から用意してもらえた。感謝の言葉しか見つからない。

以前に電動自転車に過度の期待をし過ぎて、長崎ではエライ目に遭ったので無いよりマシくらいの軽い気持ちで借りたのだが、今回のはちゃんと電力が伝わってメチャクチャ楽である(驚)

まさに石見のエレクトリ●ルパレード(意味不明)

よっしゃー最強の相棒も手に入れたところで、いくぜ、龍源寺間歩!

世界遺産の大森エリアから銀山エリアに入っていく。

教わった通り突き当りを右に進む。

間歩るためには確かに緩やかな坂道が延々と上らなければいけないが、電動チャリのお陰でラクチン爽快サイクリングである。

しかし少し立ち止まると、イケナイ太陽のせいでぶっ倒れそうなくらい暑い・・・。

現に昨日は熱中症で救急搬送された人もいるそうだ。夏の石見銀山観光は熱中症対策もしっかりしていかなければならない。

所々、マイナスイオンが放出されていそうなポイントを通過。日陰はそこまで暑くないので思いのほか快適。

なんと途中清水寺を発見。

でもきよみずでらではなくせいすいじだった(笑)

こぢんまりとした良い雰囲気のお寺だ。アニメ映画とかに出てきそうな感じ。

残念ながらチャリンコは龍源寺間歩の少し手前でお留守番。目前にして最後は歩けよと指示あり。

汽車に乗ったりバスに乗ったり自転車に乗ったり歩いたり・・・。石見銀山一筋縄ではいかない・・・(笑)

チャリを降りてまた緩やかな上り坂を今度は300mほど歩く。

たまに間歩(まぶ)の跡がある。全部で大小約600個もあるらしい。

説明が遅れたが間歩とは要は坑道の事。

ふう・・・。やっと着いたぜ龍源寺間歩。入場料410円を支払っていざ突入!

ちなみに支払いには電子マネーWAONが使えてびっくりだ(しかも割引あり)

うぉぉ間歩寒い!!

まぁ寒いのは逆に丁度良いんだけど、所々染み出した水が滴ってきて頭や首筋を直撃するのがマジトラップ!

そして坑道内めちゃくちゃ天井低いので常に前傾じゃないと頭ぶつけるわ・・・。腰に負担がかかる。

なんでも鉱脈に沿って銀が溜まるらしい。そしてそれをノミとか使ってアリの巣のようにひたすら掘る。炭鉱とかもそうだけど作業員の方達は本当に恐れ入る。

そして当時の世界の3分の1を石見の銀が占めていたらしいからすごい。

こうして勉強してみると楽しい。

出口に近づくと緑色の何やら有難そうな物質が染み出している・・・?

これも貴重な鉱物に違いない。ふむふむ。

出口近くには事務所があって、そこで市役所の方が色々案内してくれているようだ。

市「その石、持ってみてください。横に入ってる筋が銀の貯まる銀鉱脈ですよ。」

俺「なるほど!重いです!ちなみに出口近くの緑色の物質は何か銀に関係あるんですか(*´Д)!?」

市「あれはメンテナンスで使うセメントのアクかなんかですね」

俺「アッ そうですか・・・」

間歩があったら入りたい。

龍源寺間歩を後にし、再びチャリに乗って大森に戻る。帰りは下り坂なので超々ラクチンだ。

しかし調子に乗ると上ってくる車や別のチャリと確実に衝突するので、下りは特に注意されたし。

無事2時間以内にチャリを返却し、今度は大森の街並みを徒歩で堪能する。

レンタサイクル屋から大森の街を歩いて代官所跡前まで戻ればそこからバスで大田市に戻れる。

早速、雰囲気の良い道に突入!

江戸時代の武家屋敷や商家が残っており、ノスタルジック通り越してさながら時代劇の世界である。

若干曇ってきたせいで暑さも少しは和らぐ・・・。

(*´Д`)ハァハァ・・・。

オシャレなカフェも点在し、誘惑してくる・・・。時間が無いので残念ながらスルーする。

観世音寺からの眺め。石州瓦の大森の街並みが美しい・・・。

大森の街歩き、楽しい・・・。もっとゆっくりしたかった・・・。

大森代官所跡(現・石見銀山資料館)

こちらも時間の都合で割愛するが、外観だけでも素晴らしい門構えである。

さて、もう14時を回っているのでそろそろお昼にしよう。

代官所跡前のすぐそばにあるお食事処おおもりさん。

小川を挟んで代官所跡の見える窓際席をゲット。クーラーが最高に涼しい・・・。

ここはダーリンハニー吉川さんが「鉄道ひとりで訪れていたお店。

せっかくなので真似してみた(笑)

おすすめの代官そば!(1200円)

島根らしく割子で、冷たいそばと温かいそばのダブルパンチ!

好みでとろろそばや天ぷらそばにできるので飽きない工夫もされている。

天ぷらは揚げたてでサクサク。冷たいそばもコシがあってメチャクチャうまい。

このお店を選んでよかった!ごちそうさまでした。

 

食後、バスの時間まで近くをウロウロ。

良いところだったなぁ石見銀山・・・。龍源寺間歩も良かったけど、大森の街が特に素晴らしかった。

15:07 大森代官所跡前のバス停から大田市駅へ戻る。

大田市駅大森バス停レンタサイクルで龍源寺間歩徒歩で大森の街並み大森代官所跡前からバスで大田市駅

のルートが結構オススメ。

15:33 大田市駅に着。

無事に15:51のスーパーおき4号に乗車できた!

本当はバスで仁万駅まで行ってから鈍行に乗りたかったけど、さすがに時間が上手くかみ合わずで断念。

次はいよいよこの旅のメインイベント・松江会合です~!

続く。

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