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東京都の秘境「檜原村」に行ってみた!勢い余ってモノレールにも乗るの巻。

しばねこです(・∀・)

ちょっと季節感無視してますが気分がノッたのでお許しください(笑)

さて、皆さんは東京都(島嶼部除く)にある唯一の村檜原村(ひのはらむら)をご存知ですか?

日本の全ての市町村に行くと勝手に決めてから、ずっと気になっていた村です。

旅好きとしてはもうって響きだけでそそられますなぁ・・・。でも周りにそんなところ行くの付き合ってくれる人いないなぁ・・・。

そ・こ・で・・・☆(ゝω・)v

2018年の夏、一緒に青春18きっぷを使って小海線を旅した関東在住の旅友RさんBさんに声を掛けてみる。

答えは即OK! いよぉぉぉぉし!!!!(〇ガちゃん風)

お二人とも百戦錬磨・ガチの旅友(と勝手に思っている)なので、こんな無茶な提案しても秒速で乗ってくれるのだ。感謝の言葉しか見つからない。

そんな流れで1月のド平日に檜原村へ行く事にケテーイ!楽しみら~♪

<旅程>

2019年1月 武蔵五日市 → 払沢の滝入り口バス停 → ちとせ屋 → 払沢の滝 → たちばな家 → 小林家住宅 → 藤倉バス停 → 十里木バス停 → 秋川渓谷瀬音の湯 → 武蔵五日市

 

檜原村役場ホームページより

檜原村ってどこにあるの?

そう、東京の西の端っこに位置していて、もうほぼ山梨

今回は車ではなく、我々らしく電車・バスなどの公共交通機関のみでのアクセスを試みる。

檜原村の特産品はじゃがいも・こんにゃく・豆腐など、非常に興味深いラインナップだ。

 

檜原村観光協会HP

じゃがいもにちなんだイメージキャラクターひのじゃが君。

こんなん言われなくても応援しちゃうよね☆

では出発の日!今回の旅は檜原村への拠点JR武蔵五日市駅に10時前に集合!

前日は仕事が遅くなったので、急遽立川に前泊することにした。まずは立川から青梅線に乗る。

拝島駅で五日市線に乗り換え。ここから単線区間に入って起点の武蔵五日市へ。

東京にお住まいの方なら路線図でチョロっと伸びた五日市線を見かけたことがあるでしょう。

ちなみにこの区間であれば主に土休日にJR東日本が発売している休日おでかけパス(2019年10月現在2720円)でフリー乗車できるので便利。そして奥多摩方面にも行けるので超便利!(悲しきかな今日は水曜日)

拝島を出て一駅目の熊川駅を過ぎると、すぐに多摩川を渡って昭島市福生市そしてあきる野市と列車は進む。

乗車時間も短いのでせっかくなので特等席で・・・(笑)

東京サマーランドとかあるあたり。行ったことないけど(笑)

途中の秋川駅近くは昔コマツの教習所があって、普通科のくせに工業高校に対抗して小型車輛系建設機械の特別講習を受けに行った高校時代を思い出すなぁ・・・。男なら何でも運転してみたいのだ(←)

それにしても東京都下の風景ってのどかで本当に好き。特に多摩なんて最高。

拝島からの乗車時間はわずか17分!

いよいよ終点が近付いてきたー。

9:39 五日市線の終着武蔵五日市駅に到着!

ホームでパシャパシャ写真を撮っていると一緒の電車だったらしいRさんに遭遇。

改札付近でBさんとも落ち合って無事3人合流!

五日市は3回目だけど、いずれもとんぼ返りだったから、ここからさらに足を延ばせるのは嬉しい^^

んん~~~良い駅!そしてこの見事な冬晴れの天気!素晴らしい。

駅前にはバス停があり、ここから檜原村方面へ向かうバスが出ている。自分たちが乗るのが五里18系統1000発の藤倉行き

ゆーても東京都なのでバスではこんな嬉しいサービスも(笑)

我々ブロガーにとっては嬉しい設備ですねぇ。

途中、秋川渓谷を通って山道を入るとついに東京都の秘境「檜原村」に足を踏み入れた!ヤッター!

10:30払沢(ほっさわ)の滝入り口バス停に到着。

秘境なんて言ったら失礼かもしれないが、見た限りリアルに・・・w

お昼ごはんにはまだ早いので、檜原村の定番(?)スポット払沢の滝を見に行こう!と降りてみた。

基本ノープランなので完全にその場のノリで決めている3人。サイコー。

いやー、山ん中ですなーーw

一緒に降りたハイカーっぽい団体さんはいつの間にか消えてた。

てか・・・

バスを降りた瞬間、あまりの寒さにとんでもない所に来てしまったと動揺した(後悔はしていない)

もう少し防寒対策しっかりしてくるんだった~!

おや、丁度バス停の近くには檜原村の情報を調べていた時に見かけた豆腐屋の「ちとせ屋」さんがあるではないか!

これは寄るでしょー!

檜原の源流水・北海道の高級大豆・赤穂の天然にがりを原料に用い、手作りにこだわった昔ながらの頑固な豆腐屋です。

ちとせ屋HPより

こんなんウマイに決まってる!そしてこのロケーションがまた良い。

早速名物のの花ドーナツ油揚げをつまみ食い。

うの花ドーナツ^^税込100円という有難い金額!(2019年1月当時税率8%)

甘さが控えめで30代の胃にも優しいドーナツ。ちなみに当日のおからを使用するので10:30からの販売との事。ご注意を~。

油揚げ(97円)

軽く塩をまぶして揚げたてをいただきます!シンプルでウマいー!

手軽にテイクアウトできるので、皆さまも払沢の滝に行かれる場合は寄ってみては?

では軽いブレックファストを済ませた後は払沢の滝へ。

それにしても寒い・・・。

そりゃこんな山の中じゃ寒いわなw

本当に東京か?と錯覚する・・・。

マジかよw

顔文字の(^^)がなんか腹立つが素直に従うべきだと思う(笑)

バス停から滝までは歩いて15~20分ほど。一応整備(?)された遊歩道があるけど、そこそこの坂道になってる。

ただ、しんどいというわけでもなく、程よい。

いや、本当にすごいな。なんか神秘的とさえ感じる。

途中、昔の郵便局を利用した「森のささやき」という工房があった。

良い雰囲気~。

滝が近づいてくると、とても人工的な造形美が。

あまりの寒さに完全につららってる。寒さを助長するがなかなか映えますなぁ。

そして払沢の滝に到着!

すげぇ!まさに氷瀑やん!!

東京で唯一、日本の滝百選に選ばれているとのこと。4段・62mのなかなか立派な滝だ。

遊歩道から見られるのは下部の23.3mだけらしいけど、それでもすごい迫力!

払沢の滝、想像以上にすごかった。寒すぎて意識飛びそうになるけど、これは冬に来たことは正解やったね。

Rさんに、実際に行われている滝行を勧められたが、いくらネタでも命には代えられない(爆)

払沢の滝を後にし、そろそろ昼食にしようとのことで、払沢の滝バス停から村役場方面に少し徒歩で戻る。

こんなレトロなタバコ屋さんも。良いなぁ檜原村・・・。

ランチは南秋川にかかる橘橋近くの「たちばな家」さんで!払沢の滝バス停からは10分くらいで全然かからなかった。

ここの手打ちラーメンがずっと気になってた!

南秋川を眼下に望む座敷で一休み。イイねぇこの雰囲気。

注文したのはワンタンメン(800円)

優しい醤油スープに手打ちめんが絶妙にマッチ。手打ちならではの不ぞろい感がいい。

川魚を使った定食なんかもあるので、ここはぜひ再訪したいところ。ごちそうさまでしたー!

冷えた身体を温めた一行は

「福祉モノレール」は見たいよね

むしろ乗れないかな

福祉モノレールとは急峻な山の上に建つ家へ向かうための住民用の簡易型モノレール

3人とも根っからの乗り物好き(とまた勝手に思っている)なのでぜひ見学を!という話はしていた。

いろいろ調べていると村役場のホームページから「モノレール受付予約先」の電話番号を発見!

期待と不安の中、ダメ元で電話してみると、丁度この後最終便が出るとのこと!

近くにあった横川タクシーさんの営業所に突入し、一路モノレールの発着場へ!電話してみるもんだww

タクシーのお陰でギリセーフ!すごい!まさかこんな展開になるとはwww

そこにはモノレールが確かに存在した!正確には住民用ではなく、この山の上にある重要文化財の修復のために資材運搬などに用いられたもの。今は観光用に転用されていたのだ。

10:00~13:00までって・・・。

しかも予約しないと運行は無しみたい。なかなかハードルが高い。

案内役のおじさんと、お客のおじさん。そして我々3名が乗り込む。

さすがまだ新しい。危ないのでヘルメット着用が義務付けられている。

自分が案内役のオジサンの後ろに座らせてもらいいざ出発!

バリバリバリバリバリバリバリ

すげぇ音を立ててる割には全然進まないモノレールw

最大傾斜43度ってほぼ直角二等辺三角形の鋭角部分やん!

そして380mを13分もかけて登るとかちょっとしたアトラクションであるww

さながらジェットコースターのような敷設。

あまりにも急な斜面を登るため、なんだか無意識に腹筋に力が入ってしまう感じw

お判りいただけるだろうか?この横目から見た角度だけでもいかに急斜面になっているか垣間見れると思う。

だからこそ味わえる絶景!この先は奥多摩と思われる。

無事に登り切り、モノレールの終点へ。

標高約750mに建つ重要文化財「小林家住宅」

檜原村のスタッフの方が色々と説明してくださる。

なんでも江戸時代に建てられたという小林家。改修は行われたものの、位置は全くそのまま。

どれどれ、実際に外観や中を見てみる。

立派過ぎる茅葺屋根。ここの住人は炭焼きや養蚕で生計を立てていたとの事。

まさに職人技で作られた家屋。ナマハゲが出てきそうな雰囲気。

屋根や木材をコーティング(防虫)目的で常に煙を炊いているんだとか。

なので若干モクモクしているが、そのニオイもまた良い感じ。

その発生機。こっちからはナマハゲじゃなくアンパ〇マンの新しい顔でも出てきそうだなぁ。

一通り説明を受け、なんとお茶まで出していただけた!

標高は高いけど、ちょうど日が照ってきてポカポカ暖かい。

軒先に座ってお茶をすすりながら絶景を眺める。幸せな時間だなぁ・・・。

そろそろ帰りのバスの時間も気になるので御暇する。またモノレールを使って下山しても、結局バスの時間が微妙なので、山道を散歩がてら降りていくことに。

いやいや、やべーだろこの道ww

ちょっと踏み外したら真っ逆さまなんて場所も多々アリ。

そして熊でも出そうだ・・・。

あ!あれは住民が利用しているというリアルモノレールでは?

恐らく猿江線。

急な山道を必死に下っていくと、モノレールの駅(?)があった。

先程の猿江線(左)と藤倉線(右)

現在も実際に使われているのか不明だが、結構しっかりした造り。

藤倉のバス停に近づくと春日神社なる小ぢんまりした神社が。なんだかご利益がありそう。

プルプルになった大腿四頭筋をヒラメ筋を元通りにしてください。

藤倉バス停。ここまで下山するのに結局30分どころでは済まなかった気がする(笑)

こうしてみると意外と濃い目のダイヤ。利用者が結構いるのかも・・・。

15:34 武蔵五日市行きのバスがやってきた。

あまりにも静かな場所だったので本当にやってくるか不安になったが、カラフルな西東京バスにホッとする。

すっかり冷えてしまったので帰りはぜひ温泉に入ろう!

十里木バス停で降りて、秋川渓谷の橋を渡って10分ほど歩けば・・・。

秋川渓谷 瀬音の湯

アルカリ性の天然温泉で入浴料3時間で900円!

渓谷を眺めながらの露天風呂はマジ最高。冷えた身体も芯からあったまる・・・。

風呂上りはちょっとゆっくりして物産店をブラリ。

せっかくなのでお土産を購入。炭どら焼きときび大福。

沢山歩いたので甘いものがしみるー。

すっかり日も暮れてたのでバスで武蔵五日市へ戻る。

瀬音の湯にもバス停があるので、時間が合えば便利。

出発地の武蔵五日市駅に到着。

思い付きで行ってみた檜原村だけど、思ってた以上にエキサイティングだった!

名瀑・重要文化財・ラーメン・日帰り温泉と、ガチの旅好きでなくても一日楽しめると思う。

次の休日はみんな檜原村へ行こう♪

 

最後に、Rさん、Bさん。お付き合いいただき本当にありがとうございました!

 

 

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