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2020年JGC修行⑥那覇経由で福岡!<中編>直方で石炭について学ぼう!

しばねこです(・∀・)

世間は相変わらずコロナ騒動でエライことになっていますね・・・。

早く収束して、この旅行記を数年後に見返すときには「あんな事もあったな」と言える状況になることを願います。

 

さて、JGC修行で訪れた今年2回目の福岡ですが、2日目は完全にフリー。

今までほぼ未踏だった筑豊地区をブラリしてみようと思います!

お目当ては平成筑豊鉄道と源じいの森温泉、そして想夫恋の焼きそば!豚骨ラーメン!!

2日目前半は今までロクに学ぼうとしなかった石炭について、直方でお勉強します(←)

2020年JGC修行⑤那覇経由で福岡!<前編>博多でJGCモツ鍋会合!

どうもまたお会いしましたねしばねこです(・∀・) 旅に出られずヒマなので調子に乗って最新の福岡修行もアップしたいと思います! なぜ修行なのに福岡なのか?それは 2017年2月 福岡・佐賀 2018年2 ...

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<旅程>

2月12日(水) 羽田空港 → 那覇空港 → 福岡空港 → 天神 もつ鍋こばやし → ファーストキャビン博多泊

2月13日(木) 中洲川端 → 博多 → 直方 → 壱番亭 → 直方市石炭記念館 → 源じいの森温泉 → 小倉 → 博多 → 福岡空港 → 羽田空港

2020年2月13日 博多駅!

前日は中洲川端のファーストキャビンに泊まり、筑豊地方に向かうために地下鉄でやってきた。

何度来てもワクワクする博多駅^^

博多駅からは福北ゆたか線こと篠栗線・筑豊本線経由でまずは直方(のおがた)まで。

ロゴのCTCommuter Trainの略。通勤列車って意味らしい。英語のままにしておけばカッコいいのに・・・(笑)

地元の人にとっては日常のつまらない列車かもしれないけど、関東住まいとしてはテンション上がるヤツです!

この車内がマジ九州(←勝手なイメージ)

得意の平日下り列車なので人もまばら。福北ゆたか線なんてこれまた12年ぶりですわ。新幹線ホームの真隣にある端っこロケーション。

9:36 博多発

福岡空港がいかに市街地に近いか分かる。吉塚までは鹿児島本線かな?

篠栗線に入ってのどかな山間に囲まれた集落が。

城戸南蔵院前駅からは涅槃像(ねはんぞう)で有名な世界最大級の寝仏さまがいらっしゃる南蔵院がある。

ちょっと行ってみたい。

列車はやがて篠栗町に入る。ベッドタウンのようだ。

渓谷みたいになってるけど平地も多いらしい。

JGC修行の影響でJALの沖縄線ばっかり乗ってるもんで、機内プログラムの動画を見まくってます。

その中の「福岡人志」という番組でダウンタウンのまっちゃんとパンクブーブー黒瀬氏がアドリブドライブするという企画がありまして。黒瀬氏の出身が篠栗という事で、まっちゃんが黒瀬の地元に行ってみようという流れで紹介されていた篠栗町。

写真は筑前山手駅を出たところ。眼下に見えるのはロケで訪れていた港屋さん!

鶏ガラちゃんぽん食べてみたかった~!

11:00 直方駅に到着!乗ってるだけだったけど、篠栗線区間良かった~。博多からノンストップで来られるのはラク。

ここも昔通っただけで記憶0なので楽しみ!

まずは駅併設の観光案内所でこの後乗るヘイチクの沿線ガイドマップと時刻表をゲット^^

見れば見るほど見所が無くて逆に興味深い(←)

予習不足で未だ名前を存じ上げないコ〇助風キャラがゆるくてイイ感じ。

まずは腹ごしらえ。直方駅からお目当てのお店まで散歩がてら歩く。

レトロな看板や街並みが好みだわ~。

紛らわしいけどコチラは筑豊電鉄の直方駅。黒崎の方まで繋がってるみたい。今度また乗りに来ないとなー。

JALJALうるさくて申し訳ないのだが、こちらも機内プログラムで紹介されたいた「壱番亭」さん

駅からは15分くらい歩いた気がする。

お店の外にもガッツリ豚骨臭が漂ってくる・・・!

まずは焼きめし。ソースが効いていて美味しい。

福岡の焼きめしホント好き。

で、楽しみにしていたラーメン!

昔から市民に愛されているという昔ながらの豚骨ラーメン。見た目ほどくどくないし美味でした~。

続いて直方市石炭記念館

せっかく筑豊に来たからには炭坑や石炭について勉強するべし。

田川市にも石炭博物館があるみたいだけど、クチコミがぶっちぎりに良かったのでこちらを訪れることにした。

直方も日本の近代化を支えた重要な都市のひとつ。

入館料はこの消費税10%の令和の世に100円!!

受付でどこから来たのか記載する欄があり、関東の某県と書いたら館長さん喜んでくれた(笑)

来客が自分一人だったので館内を簡単に案内してくれることに。

ガイド付きとはありがたい。ここからは完全にお勉強モード。石炭に興味のない方は読み飛ばしてもらって結構です。

控室に荷物を置かせてもらって、まずは別館から見学開始。二階の山本作兵衛氏の炭坑画以外は写真撮影はOKとのこと!

いきなり目を引くのがなんと2トンもあるという石炭(ホンモノ!)

今でも火力発電所で化石燃料として使用されている。昔は筑豊はじめ石炭の採れる場所が各地にあったが、今はほぼ北海道のみとの事。あとは輸入でオーストラリアかららしい。

現在は環境問題から他エネルギーへの切り替えが進んでいるが、昔、石炭は黒いダイヤとも呼ばれ相当重宝された様子。

ダイヤモンドも炭素の同素体だけど(笑)

炭鉱から石炭を採掘する際にボタと呼ばれる捨て石がある。その集積場がボタ山

ボタの中には石炭がわずかに含まれていて、それを拾って生計の足しにするボタ拾いという危険行為もあったそうだ。

ボタ山はたまに崩れたり火災に見舞われたりしてなかなか暴れん坊のようだ。

てかどうやってこんなに山積みにしたんだ・・・。

石炭にはツヤがある。このツヤが油分で、分離するとコールタールになる。なるほどー!確かに触ってみると独特な肌触り。

石炭を蒸し焼きにしてコールタールとか飛ばしたのがコークス。コークスになるとさらに熱量が高まる。

コークスは鉄を精製するのに必要な鉄鉱石(主に酸化鉄)をその高い熱量を用いて高温で溶かして、さらに還元剤として働いて酸素を奪う。

なんとなくしか聞いたことが無かったコークスとコールタールもその用途が分かると面白いなぁ。

外に出ると救護練習坑道。つまり炭坑の救護訓練用の模擬坑道。

ご存知の方もいるかもしれないが炭坑での作業は相当に過酷なもの。

そこにさらに追い打ちをかけるように、起こると絶望的な状況になるのが粉塵爆発。

トンネル内を埋め尽くすように爆炎が広がる上に、一酸化炭素が発生するため絶望的な状況だったらしい。考えただけで恐ろしい。

命懸けとはまさにこのこと。友人の父も長崎の元炭坑員で、相当過酷だったようだ。

石炭の起源の一つメタセコイアの木。太古の昔の植物の化石が現代のエネルギー資源になっているとは興味深い。

石炭の歴史と同時に直方についても学ぶ。

奥の跨線橋はなんと昔使われていた転車台!随分上手い再利用だなぁ。

C11 131号蒸気機関車。

長崎本線、佐世保線、鹿児島本線などを走っていたそうだ。

館長さんも実際に機関士補助として門司港駅などで運転していた車両との事。自分の乗っていた車両がこうして保存されているのは感慨深いだろうなぁ。

でもね、最近の子供たちはこの貨車に興味を持つんですよ。私より全然詳しいですしね(笑)

磐越西線で時刻表を駆使する子供たちもいたが、全く若い力にはいつも驚かされる・・・。

それにしても館長さんの丁寧な説明のお陰で石炭や直方、筑豊の歴史について少しだけ知ることができた。

何もないと言われる筑豊だが、そこには石炭記念館があった・・・。

 

続く。

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